あんなに大好きだった君の笑顔が、今は苦しくて





の笑顔が、大好きだった。
笑顔を見るたび、恋焦がれていた。


でも、何時の日からか、の笑顔を見るたび、苦しくなった。
そう、が他の人に、神田に、笑顔を向けているのが見えてから。

神田に、その笑顔を向けないで欲しい。
僕に、僕に向けてよ。

…神田は、ズルイんだ。
僕が必死でにアピールしていた時、あっというまにさらっていってしまった。

の笑顔を向ける相手は、いつも神田。
僕は、僕だけにの笑顔を向けて欲しかったんだよ。



ねえ。

僕だけに、笑顔を向けて、

僕、だけに。



醜く、悲しい嫉妬。

そんな心を抱えている奴になんか、は微笑んでくれないだろう。
寧ろ、さげすむかもしれない。


どうすれば良いんだろう。僕は。


抱えきれない思いを、抱いて
僕は又苦しむ。


あんなに、大好きだった君の笑顔を、見て。



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大好きなのに。
僕のことは見てくれないんだね。

その寂しさだけで、胸が満たされていく。


お題提供→Rubbish様。

2005.8.2