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ロマンスの神様!! に素敵な人を下さい!寧ろくれ! ロマンスの神様なんていねぇ 「ああ、ロマンスの神様!! に出会いと恋と美しい人・・・を与えてください!」 「・・・微妙に傲慢じゃねぇか?」 「っていうかロマンスの神様じゃなくて、お金の神様でいいから! お金があったらこの世の美しい男綺麗な男全てのモノよーーー!!」 「夢も希望も無いな。」 「この頃不幸続きのに、愛を く だ さ い ・ ・ ・ !」 そういって、空に向かって祈るようなポーズを取る。 どれだけ祈っても、やはり神様はに格好良い男とお金をくれなかった。(っていうか空から降ってきたら困る。) が諦めてため息をついて、その場から離れようとしたら、神田のため息をつく声が聞こえた。 「・・・。神田。何、ため息をついているのですかー。」 「・・・。」 「この野郎!無視か!!」 「・・・。」 「とことん無視されるとさ、コチラも寂しくなってくるんですけれど。」 「・・・。」 「・・・。」 ・・・微妙に傷付いた心を抱えながら、はその場から歩き出した。 空は紅く、夕暮れの色に染まっていた。 紅い色をしている空は、とても綺麗で、思わず見ほれてしまった。 「・・・あのさ、神田。」 「・・なんだ。」 「・・・ロマンスの神様は居なかったよ。」 「・・ああ、そうだな。」 「神田はさー、何か神様とか信じてるー?」 「・・・まあ、な。」 「そっか。も、一応は信じてるよ。 ロマンスの神様以外。」 「・・・根に持ちすぎだろ。」 「だってさー、本当に居たのならばこの頃不幸続きのに、 少しぐらい格好良い男の人とか優しい男の人とかお金とか愛情とか。 くれたって良いと思ったんだよね。」 が、そう拳を少し握り締めて言葉を発すると、 神田がまた、ため息をついた。 何度も何度もため息をつくなー。コチラ側まで寂しくなってくる。 そう言おうと思ったが、言葉を飲み込んだ。 「・・・まあ、良いけどね、どーせ。」 「開き直りかよ・・・。」 「あはは、まあ気にしないで欲しいね。」 「っていうか、ロマンスの神様なんていねぇ。」 「・・・神田、酷いよ・・・。」 「それに、綺麗な奴とか見ても、性格が悪かったら好きにならねぇだろ。」 「あーうん、そうだよね。 どれだけ格好良くても、性格が悪かったらね・・・。」 少し苦笑しながら、教団への道を歩いていく。 の後を着くように、神田も歩いてくる。 教団の前では神田の方を振り向いた。 「神田の事、好きだなー。」 「・・なっ・・・!!?」 「神田、少し酷い事言ったりするけれど、 それは相手の事を思って言ってるんだよね、うん。 優しいから、神田の事、好き。」 「・・・馬鹿だろ、お前。」 そういって、神田はの頭を軽く叩いて教団の中へと入っていった。 顔が少しだけ赤く染まっていたのが見えて、は少しだけ嬉しくなった。 (ロマンスの神様が居たとしたら、君とを巡りあわせてくれた神様がそうなんだろうね。) →頑張って甘く書こうとしたけれど、無理でした・・・。 →甘いのって書くの難しいですね。 →お題提供・・・Rubbish様からです。本当に有難う御座いました! →此処まで読んでくださり、有難う御座いましたー!! →今気づいたけど、名前変換無しだ・・・!! すいませっ・・・ 2005.7.4 |